BRAND GUIDE ブランドガイド ブランド概要 1848年スイスで創業以来、数々の歴史的な偉業に貢献してきたオメガ。 絶対的な制度を目指す追求心と新たな挑戦に挑むパイオニア精神で時計業界を牽引してきました。 1999年、時計業界における20世紀最大の発明といわれるコーアクシャル脱進機の量産化に成功。そして長年にわたる腕時計の課題であった帯磁問題では、2014年にか画期的な超高帯磁ムーブメント、マスターコーアクシャルを発表し、世界中から注目されました。 さらに同年12には、スイス連邦軽量・認定局(METAS)と共同で、新たにマスタークロノメーター認定制度を定め、業界に新たな基準を打ち立てました。COSCnoテスのに合格した後に行われるマスタークロノメーターのテストでは、日常的な装着状態で時計の性能を計ることに加え、15,000Gという強い磁気に晒されても正確に作動することなど、8つの厳しい検査が10日以上に亘って行われます。このプロセスを経て、業界最高水準の精度、性能、高帯磁性が証明されたマスタークロノメーター認定が受けられるのです。 2015年に初の認定機である《グローブマスター》を発表して以降、その認定モデルは年々増え続けています。 オメガを語る上では、他にも月面着陸などNASAの多数のミッションへの《スピードマスター》の同行、プロダイバーや探検家とともに《シーマスター》が刻んできた深海探査の歴史等がありますが、オリンピックも欠かすことのできないストーリーの一つです。1932年に全競技の計時を担当する初の企業となり、それ以降、最多のオフィシャルタイムキーパーを務め、2032年までその役割を担うことが決まっています。1/1000秒を争う世界での正確な計時と瞬時のデータ処理に加え、それを実現するための機器や技術革新の一端を陰で支えているのです。 業界での取引について ロレックスかオメガかと言われるほど日本国内では圧倒的な人気を誇るオメガ。 ロレックスよりも定価自体が安いことや、ビジネスシーンにも溶け込むデザインからより手が出しやすい印象です。 そんなオメガですが、2次流通市場では大きく値上がりしています。 ロレックスがあまりに高騰しているため、オメガに流れる人がいたり、アジア圏の富裕層が大量に買っています。 2次流通市場自体が値上がり傾向にありますが、その中でも一際高騰してきているのがオメガです。 少し前は比較的新しめのモデルでクオーツ時計であれば10万円台で購入できていましたが、今ではさらに10万円くらいは高くなっている印象です。 特に《スピードマスター》・《シーマスター》ともにどのモデルも高騰しています。 【コレクション】 地球上のみならず宇宙飛行においても歴史を刻んだ《スピードマスター ムーンウォッチ》 世界に誇る真のアイコンです。 オメガが世界に誇るダイバーウォッチ《シーマスター》 モデルが変わるごとに進化してきました。 レディースラインで最も人気のある《コンステレーション》 洗練されたデザイン、高級感は圧倒的です。 画像参照:オメガ公式サイト https://www.omegawatches.jp